・・・湯のし機で蒸気を出し長さ、幅、布目を整えます。染める前の下湯のしは丸い柄がだ円になるのをある程度防ぐ効果もあります。
・・・湯のし機に入らないサイズ（幅1尺5分（40cm）以上）、絞り染（シボがつぶれないように）は手湯のしになります。幅、長さはご相談ください。
・・・染める前の白生地の不純物を落とし染付きを良くします。
・・・下絵通りに糸目（防染糊）を引きます。真糊糸目、ゴム糸目があります。
・・・友禅場が地染めで染まらないように、糊で伏せます。真糊伏せ、ワックス伏せがあります。
・・・浸染染め（煮染め）、引き染め、があります。ご自分の好きな色を染められます。色見本が無い方はご用意しています。
・・・蒸気の熱で友禅や地色の染料を生地に定着させます。
・・・ロウ、ゴム糸目、ワックス伏せを揮発剤で落とします。
・・・染料を定着後、余分な染料、糊を水で洗います。
・・・撥水加工をします。雨水や汚れが付きにくくなります。伸縮生地の場合、湿気などで縮みにくくなります。
・・・外的要因でついたシミ、保管時に付いた部分的なシミを抜きます。シミは多種多様なのでご相談ください。
・・・展示用に着物の形に仮縫いします。
・・・名古屋、平仕立て、松葉、二部式帯など各種できます。ご相談ください。
・・・着物、襦袢、羽織、道行、浴衣など各種できます。ご相談ください。
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